【2021年版】BIGBOSSは怪しくて違法な業者?徹底解説

海外FX業者のBIGBOSSは公式サイトによると「日本人の口座開設満足度5ヶ月連続No.1ブローカー」を誇るそうです。

確かに海外FX業者というだけに国内FXにはない魅力がありますが、一部の情報には

  • BIGBOSSは怪しい
  • 金融庁登録がされておらず違法ではないか

など、危険な海外FX業者であるという噂もあるようです。

では、BIGBOSSは怪しくて違法な業者なのでしょうか。

そこで今回は

  • BIGBOSSはどういった企業なのか
  • BIGBOSSは怪しい業者なのか
  • BIGBOSSが安全で違法ではない業者である理由

などについてご紹介したいと思います。

これからBIGBOSSを安心して利用できる情報をまとめていますので、是非参考にしてみてくださいね。

DAISUKE

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監修者


FXシステム開発会社マーケティング担当。

FX CHOICEでは数ある海外FX証券会社から本当に自分にあった会社を選ぶお手伝いをしています。

第3者目線で忖度なしでぶった斬ります。

趣味はトレーニングとワイン。
好きなブランドはAppleとARC`TERYX。
よろしく。

目次

そもそもBIGBOSSって?どんな業者?

そもそもBIGBOSSは、どのようなFX業者なのでしょうか。

BIGBOSSはセントヴィンセントライセンス(St. Vincent & the Grenadines)、ニュージーランド金融当局FSP、グラナディーン金融当局IBCなどからブローカーライセンスを取得する海外FX業者です。

BIGBOSSは海外FXブローカーの中でも非常に小さいスプレッドを提供しているのが特徴で、入門口座と言われるスタンダード口座ではドル円で0.3pips〜の低スプレッドとなっています。

またディーラーを通さないインターバンク直結なので高速約定も実現しています。

注文約定は1秒のズレでも損益に大きな影響が出ますので、利益が狙い通りに約定できないと不便に感じると思います。

しかし、BIGBOSSよ場合はノンディーリングデスク(NDD)方式を採用しておりディーリングデスクを通さないインターバンク直結のシステムとなっています。

そのために、約定遅延や約定拒否を気にせずにトレードすることができます

他にも

  • 通貨ペア・商品銘柄が豊富(ユーロ/米ドル、米ドル/日本円、豪ドル、NZドル、トルコリラ、米ドル/中国元、米ドル/シンガポールドルなど)
  • 仮想通貨も投資ができる(ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュなど)
  • 最低入金額は100円〜と取引のハードルが低い
  • 取引量に応じてキャッシュバックがある
  • 本人確認書類なしで口座開設がすぐできる
  • 国内銀行出金に対応し、着金が早い(国内銀行入金にも対応)
  • 最大レバレッジが999倍、ロスカット水準20%以下
  • 期間限定で入金ボーナスキャンペーンなどもある
  • 日本語サポートチームがおり、日本語対応可能

などということが人気の理由となっているようです。

BIGBOSSは怪しい?違法な業者?ライセンス取得なし?

では、BIGBOSSは金融庁未登録で怪しい業者なのでしょうか。

ここでは、

  • そもそも金融庁とは?
  • BIGBOSSは怪しくて違法な業者ではない理由

などについてまとめます。

そもそも金融庁とは?

そもそも金融庁とは金融に関する監督やルールを設定するなどの業務を行い、制度の確立をしています。

  • 第1に金融制度の企画や立案、法案の作成
  • 第2に金融機関の検査(銀行や保険会社などに検査や経営状態のチェック)
  • 第3に金融機関の監督、金融機関の財務データの分析によって経営の監視

BIGBOSSなどにおけるFXにおいても金融取引市場に該当するため、規模的には金融庁の登録が必須になるように思えますが海外FX業者のために登録は必須事項ではありません。

○BIGBOSSは怪しくて違法な業者ではない理由

BIGBOSSは金融庁の登録がないことから

・詐欺ではないか

・違法な業者ではないか

などといった噂もあるようです。

確かにFXにおいて金融取引市場に該当するため、規模的には金融庁の登録が必須になるように思えます。

しかし、BIGBOSSは海外FX業者のために登録は必須事項ではありません。

つまり国内FX業者は金融庁に登録して金融商品取引法に従って営業をする必要があり、無登録業者は違法となります。

しかしBIGBOSSについては日本の金融庁の管轄外になることから、日本の金融庁に登録していなくても「違法ではない」のです。

BIGBOSSが金融庁に登録しない理由

では、BIGBOSSはどうして金融庁に登録をしないのでしょうか。

登録をすれば日本人トレーダーからの「信用度が上がる」ということは確実ではありますが、トレーダーのデメリットを増やすことなく取引できるようにするために登録しないことが考えられます。

具体的に見てみましょう。

ハイレバレッジの取引ができなくなるから

FXの特徴である「レバレッジ」。

少額資金でも大きな金額を動かすことができ、国内FXの場合25倍まで設定することができます。

一方、海外FXの場合レバレッジに規制がなく、BIGBOSSではレバレッジが999倍に設定できることが可能です。

しかし、日本の金融庁に登録したとすると金融商品取引法従わなくてはいけなるためレバレッジは25倍までしか設定することができなくなってしまうのです。

少額資金でハイリターンを狙ったトレードもできなくなってしまうとわざわざ海外FX業者のBIGBOSSを利用する意味もなくなってしまいます。

ゼロカットシステムが使えなくなるから

BIGBOSSではもしも損失額が大きくなり、口座残高がマイナスになってしまったたときに借金となってしまう損失を負担してくれるゼロカットシステムがあります。

これがあれば、トレーダーが口座以上の損失が出たとしても借金を抱えることがなく気持ち的に安心感を抱くことができるでしょう。

しかし日本の金融庁に登録した企業は追証が必要になってきます。

つまり、トレーダーの損失が口座残高以上に出たときに借金を背負うことになってしまうということです。

このように日本の金融庁に登録をしたとしてもトレーダーには何のメリットもないことがお分かり頂けるでしょう。

BIGBOSSの安全性が高い理由

では、BIGBOSSの安全性が高いと言われる理由はどのようなことにあるのでしょうか。

これからBIGBOSSを利用しようと考えている場合、きちんと信頼できるか見極めたいですよね。

そこでここでは、BIGBOSSを安心して利用できる理由をまとめます。

金融ライセンスを取得している

BIGBOSSは、安全性の高い海外FX業者です。

その理由としては、金融ライセンスを取得しているから。

BIGBOSSはセントヴィンセントライセンス(St. Vincent & the Grenadines)、ニュージーランド金融当局FSP、グラナディーン金融当局IBCなどからブローカーライセンスを取得する海外FX業者です。

金融ライセンス自体はマイナーな部類ですが、きちんとライセンスを取得していることから安全性は高くなっているでしょう。

分別管理、信託保全

BIGBOSSは分別管理や信託保全を行っていることも安全性が高い証拠です。

そもそも分別管理とはトレーダーから預かった資金をBIGBOSSが保有する資産と分けて管理をすることです。

このように分別管理をしておけば、もしもBIGBOSSが倒産したりBIGBOSSが資産を預ける銀行が破綻するようなことがあったとしてもトレーダーの資金は返還することができます。

次に信託保全は、分別管理で管理するトレーダーの資金を信託銀行と信託契約を結ぶことで安全に管理できるようにしているのです。

こういったライセンスや管理方法から信用度が高いと言われるのです。

まとめ

BIGBOSSは金融ライセンスも取得しており、安全性も高い海外FX業者です。

金融庁は海外FX業者の無登録企業を警告指定ますが、全ての企業が違法というわけではなくBIGBOSSについても日本の金融庁で登録を受けていないだけです。

BIGBOSSは日本のトレーダー専門ではなく、世界中のトレーダーから支持されている海外FX業者です。

それにより、規制のかかる金融庁の登録を受けることなく利用者が最適な環境で取引しやすいように今後も発展していくことでしょう。

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