【サラリーマン必見】FXが会社にバレたときの対処法はコレだ!!

FXはスキマ時間でも利益が得られることから、会社に勤めている人にも大変人気がありますよね。

成功すればFXだけでお金が稼げるようにもなるので、サラリーマンの方がスキマ時間にトレードしているということもよくあると思います。

しかし、いつの間にか「会社にFXで取引していることかバレてしまった!」というイタイ経験をしたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。

もしも会社にFXをしていることがバレてしまうと、

  • なにか始末書があるのだろうか
  • FXは働きながらしたらいけないのだろうか
  • バレたらどう対処すれば良いのだろうか

などなどと、様々な不安や疑問を抱くことがあるでしょう。

会社でFXがバレてしまったら色々と複雑ですよね…。

では、もしも会社でFXをしていることがバレてしまった場合はどう対処すれば良いのでしょうか。

今回は、FXが会社でバレたときの対処法についてご紹介させて頂きます。

もし、現在会社に勤めていてFXがバレてしまった方や不安な方は是非参考にしてみてくださいね。

DAISUKE

この記事を書いた人
監修者


FXシステム開発会社マーケティング担当。

FX CHOICEでは数ある海外FX証券会社から本当に自分にあった会社を選ぶお手伝いをしています。

第3者目線で忖度なしでぶった斬ります。

趣味はトレーニングとワイン。
好きなブランドはAppleとARC`TERYX。
よろしく。

目次

そもそもFXって副業になるの?

FXをしていると会社にバレないように隠れて取引している方が多いことかと思います。

会社に勤めていると基本的に副業は禁止ですが、

  • FXはそもそも副業になるのか
  • FXは勤めながらしても良いのか

悩みますよね。

副業は本業で勤めている会社以外で収入を得ることを言います。

副業と言えば、ハンドメイドで何かを作って販売したりコンサルティングなどで収入を得ることが該当しますから、そういった副業はバレてしまうとかなりマズイです。

副業は基本的にどの会社でも禁止されていますので、バレてしまうと始末書などのペナルティや、悪質だと解雇になってしまう可能性もあります。

しかし近頃は働き改革などによって副業、兼業を認める会社も存在するようにはなってきました。

とは言ってもFXは副業のグレーゾーンと言われるのが現状です。

本業以外の収入というのは副業にあたりますからFXは副業になるイメージですが「資産運用」という形ですから本来は副業を禁止している会社でも問題なく取引することができます。

もちろんNISAやiDeCo、投資信託も同じように投資ですから、FXも資産運用として収入を得ることができます。

またこれらは金融庁などの投資も周知していることから、会社の規定で直接的に禁止する可能性は低いです。

しかし会社の情報漏洩のリスクや支障が出てしまうものは基本的にNG。

会社で働いているのにFXの投資に夢中になってしまい本業がおろそかになってしまったり、利益が出たことで本業の意欲がなくなるということを考慮して禁止している会社もあるようです。

副業にFXをするメリット

会社で働きながら副業でFXすることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

副業にFXをするメリットとしては、

  • 本業以上に収入が得られる可能性がある
  • 少額投資でコツコツ資産を増やせる
  • スキマ時間を有効に使える
  • 経済の情報に詳しくなり知識が身につく

などが挙げられます。

それぞれ詳しく見てみましょう。

本業以上に収入が得られる可能性がある

会社ではどれだけ真面目に働いても固定給ですから、なかなか収入が増えるということはありませんよね。

もしも収入が増えるとしても

  • 残業をしたときだけ
  • 昇進したときだけ

などと機会も少ないので、会社でのお給料には限界があることでしょう。

しかしFXでは取引次第では大きく収入が増やせるというメリットがあります。

FXでは稼いだお金でさらに投資をするとさらに大きな利益になるという複利運用ができますので、成功すればどんどん資産を増やすことが可能です。

少額投資でコツコツ資産を増やせる

FXは国内取引で最大25倍、海外だとそれ以上のレバレッジで取引をすることができます。

レバレッジとは小さな資金で大きな取引ができる仕組みです。

レバレッジを使えば少ない資金で取引し、大きな利益を狙えるでしょう。

もちろんはじめからレバレッジをかけすぎると大損してしまうこともありますから、徐々にレバレッジに慣れていくことな大切です。

スキマ時間を有効に使える

会社までの通勤電車や土曜日の休日など、働きながらスキマ時間を有効に使うことができます。

FX市場はほとんどが月曜日の朝から土曜日の朝まで24時間開いていることから、仕事が終わってからでも取引することができます。

株式投資は平日の9〜15時までしか開いていませんので会社員として働いている方が仕事終わりや休日に取引がしたくてもなかなかできないものです。

そういったことを踏まえればFXはスキマ時間に投資しやすいことから、会社に勤めている人にも人気があります。

経済の情報に詳しくなり知識が身につく

FXで取引をするとなると取引する通貨ペアの価格の上昇下落の予想をすることから、日本だけでなく世界情勢や世界経済に詳しくなり、様々な知識が身につきます。

例えばその国の経済情勢や金融政策など…自分で情報収集するうちに知識が身についてくるでしょう。

もしも会社で使わなかったとしても、どこかしらでその知識が役立つこともあるはずですよ。

副業にFXをするデメリット

会社で働きながら副業としてFXをすることにはデメリットもあります。

それは

  • 限られた時間で取引をしなくてはいけない
  • 限られた時間でFXの知識を身につけなくていけない
  • 本業をそっちのけにはできない
  • うまく両立はしにくい

ということです。

FXで稼げるようになるためには「時間」が必要になります。

会社に勤めながらであると、なかなかFXだけに集中することはできませんので、稼げるようになるまでに時間がかかってしまうことがデメリット。

働きながらFXをする方はデメリットも踏まえた上で、長期的にコツコツと稼ぐことを意識するのが大切です。

会社でFXをしていることがバレる理由

どうしてFXをしていることが会社にバレてしまうのでしょうか。

その原因は

  • 会社でFXのことを話してしまうから
  • 税金や金融に詳しい知識があるから
  • 住民税の納税が原因でバレるから

ということが挙げられます。

それぞれ詳しく見てみましょう。

会社でFXのことを話してしまうから

FXで取引していると、つい会社で話してしまうことはありませんか。

同僚や部下だったら大丈夫と過信してしまっていたり、利益が出たときについつい口走ってしまうなどなど…。

嬉しいことがあるとつい言いたくなってしまう気も分かりますが、景気の良い話は妬みなどによって社内で広まってしまう可能性もありますので注意が必要です。

税金や金融に詳しい知識があるから

普通のサラリーマンの場合、為替相場や税金、経済の話にそこまで詳しくないですよね。

金融業に勤めていない限りは、そういった会話をすることも少ないと思います。

しかし会社内での会話でFXにまつわることや為替相場、税金、経済の話をしているといつの間にかバレてしまうということがあります。

他にも休憩中にスマホアプリで取引をしていたり、チャートを見ているとバレてしまう可能性が高いでしょう。

住民税の納税が原因でバレるから

税金には所得税と住民税がありますが、海外FXで取引をしていて会社にバレてしまうほとんどの原因が「住民税」です。

住民税は毎年6月に「住民税決定通知書」が会社へ届きます。

これには住民税の金額が記載されており、会社で行っている年末調整の数字から算出されます。

もし、確定申告をしている場合はその数字で算出されます。

つまりFXで利益があり、年間利益が30万円で確定申告をしていたとすると住民税決定通知書には給料以外のその他の収入にかかっている住民税も記載されます。

住民税決定通知書に

  • 給与所得○万円
  • その他所得30万円

と2つの記載がされており、その住民税決定通知書は会社へ届くことから、住民税決定通知書を見た会社の経理担当者は「副収入がある」「会社の給料以外に何かの収入がある」と気づくのです。

副業でFXがOKでも会社によっては禁止になることも

基本的にFXは資産運用になることから副業には該当せず、会社でも禁止はされないところが多くなっています。

しかし、

  • 仕事中にスマホばかり見てしまう
  • 仕事中に取引をしている
  • 暴落などで仕事が手につかなくなる
  • チャートが気になり仕事のミスをする
  • FXの取引が原因で欠勤や遅刻ばかりする
  • 徹夜の取引で仕事にならない状態になる

などということがあれば、禁止になってしまうこともあります。

そういったことがないようにするためには、本業に集中しながらスキマ時間を使ってほどほどに取引することが大切でしょう。

FXが会社でバレたときの対処法は?

もしFXが会社でバレてしまったら「どうしよう…」と頭が真っ白になってしまいそうですよね。

FXが会社でバレたときの対処法としては、そのバレた原因により様々です。

それぞれ詳しく見てみましょう。

住民税決定通知書が原因でバレたとき

もしも住民税決定通知書が原因でバレたときはFXをしていることを素直に話すのが無難です。

もしも資産運用ではなく、ハンドメイドなどといった禁止事項の副業をしていると判断されると何らかの処分があるかもしれません。

そういったことを避けるためにも本当のことを素直に話して、今後の仕事も真面目に取り組むことが大切です。

そして次回以降はFXの収入が知られてしまわないようにするためにも住民税決定通知書は会社に届かないように、普通徴収にしましょう。

住民税の徴収方法を普通徴収にすれば、会社にFXの収入を知られなくて済みます。

もしも特別徴収にしてしまうと、勤務先へ住民税決定通知書が届きますのでバレてしまいます。

普通徴収にすれば、納税通知書を納税義務者の住居へ届き自分で納める形になります。

そうすれば自宅へ届いた納付書を持ってコンビニや役所で納付することになるので、会社にFXのことを触れられなくなるはずです。

自分の自慢話などが原因でバレたとき

もしも儲かった話や経済の話に詳しいことが原因でバレてしまったとき。

具体的な証拠がない場合には

  • 昔に投資をやっていたと言う
  • 過去に儲けた話だと誤魔化す
  • 興味があるだけだと言う

などして、その場しのぎに話を受け流すのも1つの手段です。

しかし、うしろめたい気持ちがあるならば素直に伝えるのもアリ。

もしもそういったことが原因でバレてしまったとしても、仕事に支障をきたすことがなければ時間が解決してくれるでしょう。

本業がおろそかになったことが原因でバレたとき

もしも徹夜で投資して遅刻が増えたり、仕事中に値動きをスマホでチェックするなどが原因でFXをしていることがバレてしまったとき。

この場合が最も辛い状況です。

今の本業の仕事に支障をきたしてまでも投資をしてしまっているということは、会社の周りの人にも迷惑になってしまっている状況です。

また損失が怖くて生活をおろそかにし、仕事にも支障をきたしているということは仕事だけに限らず自分の大切なものを見失ってしまっているということも。

このような状況に陥るまでFXに夢中になってしまうならば、会社へは反省の意を表しFXは一度休息期間に入るのも1つの手段です。

もしも本業に集中しながら投資ができるならば、改めて生活を見直しながら取引をするようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、

  • FXが副業になるのか
  • FXが会社でバレる原因や対処法

などの情報についてご紹介させて頂きました。

もし現在、会社に勤めている場合でFXの取引をする場合は長期的にコツコツと投資することを意識して本業に支障をきたすことがないように取り組んでみてくださいね。

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