海外FXの税金は会社にバレるって本当?

ハイレバレッジで取引可能な「海外FX」。

大きな利益を狙えることから海外FXで取引をする方も多くいると思いますが、気をつけたいのが「税金」のこと。

もしも会社に勤めていると、

  • そもそも海外FXの税金ってどうなっているの?
  • 会社に海外FXで取引していることがバレる?
  • どういうことが原因で会社にバレるの?
  • 会社にバレずに海外FXを利用する方法は?

などと、様々な不安や疑問を抱くことがあるでしょう。

会社で働いている場合、海外FXでの取引はできればバレたくないですよね。

では、海外FXで取引することはどのようなことが原因でバレてしまうのでしょうか?

またバレないようにするための対策方法はあるのでしょうか。

今回は、海外FXを利用する人が会社にバレる原因やバレないようにするための方法についてご紹介させて頂きます。

もし、現在会社に勤めながら海外FXで取引をしている方や、これから投資を始めようと検討されている方は是非参考にしてみてくださいね。

DAISUKE

この記事を書いた人
監修者


FXシステム開発会社マーケティング担当。

FX CHOICEでは数ある海外FX証券会社から本当に自分にあった会社を選ぶお手伝いをしています。

第3者目線で忖度なしでぶった斬ります。

趣味はトレーニングとワイン。
好きなブランドはAppleとARC`TERYX。
よろしく。

目次

海外FXとは?特徴や国内FXの違い

そもそも海外FXとはどのようなものなのでしょうか。

特徴や国内FXの違いをまとめます。

海外FXとは

FX業者は日本にある会社と海外にある会社の2種類があります。

その中でも海外に本社を持つ業者を「海外FX業者」と呼びます。

国内FX業者の場合は、金融庁によってレバレッジが25倍までと決まっている一方で海外FXは200倍などのいったハイレバレッジで取引できる特徴があります。

海外FXと国内FXの税金の違い

国内FXの場合は、税率が常に一定で「一律20.315%」となっています。

しかし海外FXの場合は利益に応じて税率が変わる「累進課税」というシステムです。

ここが国内FXと海外FXの大きな違い。

「国内FXと海外FXの違いがイマイチ分からない」「どちらが良いの?」と迷うこともあるかもしれませんが、ボーダーラインは約430万円です。

少額投資や会社に勤めていての給与が低い方で430万円を超えない場合は海外FXのほうが税金が安くなるので海外FX一択でしょう。

国内FXの投資経験者は勘違いしてしまいそうですが、税区分などが国内FXと海外FXでは異なります。

それぞれ見比べてみましょう。

【国内FX】

所得区分雑所得
税区分申告分離課税
税率一律20.315%
繰越損益3年間繰り越し可能
経費計上対象となるFX利益の経費を計上
申告が発生する金額20万円〜(会社に勤めている場合)

【海外FX】

所得区分雑所得
税区分総合課税
税率15〜55%(累進課税)
繰越損益不可
経費計上所得すべての経費を計上
申告が発生する金額20万円〜(会社に勤めている場合)

ポイント

・利益が雑所得になるのは国内FXと海外FX、いずれも同じ

・税区分と税率が異なる

・海外FXは繰越損益ができない

・累進課税により利益が増えれば所得税率も上がる

海外FXは副業になるのか

会社に勤めていると「副業禁止」という規定があるところがほとんどですよね。

そういった規定を見ると「海外FX」が副業に当たるか気になるかと思います。

実は海外FXは副業としてグレーゾーンなのが現状です。

その理由としては「会社の副業の規定の基準がそれぞれ企業ごとに異なるから」。

副業を禁止する理由としては、勤めている会社の情報漏洩のリスクや支障が出てしまうものは基本的にNGです。

実際海外FXの投資に夢中になってしまい本業がおろそかになってしまったり、利益が出たことで本業の意欲がなくなるということも考慮すれば禁止している会社もあります。

このように海外FXが副業になるのかどうかという明確な決まりはありません。

海外FXの税金は会社にバレるのか

会社に勤めていると「海外FXの税金は会社にバレるのか」ということが不安かと思います。

  • 海外FXだからバレないだろう…
  • 放っておいても今まで大丈夫だったから…

と、考えている方も一定数いらっしゃるかもしれません。

しかしその考え方は「NG」。

海外FXの税金は申告の方法を間違ったり、自分の行動1つで会社にバレてしまいます。

では、どうして海外FXの税金が会社にバレるのでしょうか。

その原因をまとめていきたいと思います。

海外FXの税金が会社にバレる原因

どうして海外FXの税金が会社にバレてしまうのでしょうか。

その原因は

  • 会社で海外FXのことを話してしまうから
  • 税金や金融に詳しい知識があるから
  • 住民税の納税が原因でバレるから

ということ。

それぞれ詳しく見てみましょう。

会社で海外FXのことを話してしまうから

海外FXで取引していると、つい会社で話してしまうことはありませんか。

同僚や部下だったら大丈夫と過信してしまっていたり、利益が出たときについつい口走ってしまうなどなど…。

嬉しいことがあるとつい言いたくなってしまう気も分かりますが、景気の良い話は妬みなどによって社内で広まってしまう可能性もありますので注意が必要です。

税金や金融に詳しい知識があるから

普通のサラリーマンの場合、為替相場や税金、経済の話にそこまで詳しくないですよね。

金融業に勤めていない限りは、そういった会話をすることも少ないと思います。

しかし会社内での会話で海外FXにまつわることや為替相場、税金、経済の話をしているといつの間にかバレてしまうということがあります。

他にも休憩中にスマホアプリで取引をしていたり、チャートを見ているとバレてしまう可能性が高いでしょう。

住民税の納税が原因でバレるから

税金には所得税と住民税がありますが、海外FXで取引をしていて会社にバレてしまうほとんどの原因が「住民税」です。

住民税は毎年6月に「住民税決定通知書」が会社へ届きます。

これには住民税の金額が記載されており、会社で行っている年末調整の数字から算出されます。

もし、確定申告をしている場合はその数字で算出されます。

つまり海外FXで利益があり、年間利益が30万円で確定申告をしていたとすると住民税決定通知書には給料以外のその他の収入にかかっている住民税も記載されます。

住民税決定通知書に

  • 給与所得○万円
  • その他所得30万円

と2つの記載がされており、その住民税決定通知書は会社へ届くことから、住民税決定通知書を見た会社の経理担当者は「副収入がある」「会社の給料以外に何かの収入がある」と気づくのです。

海外FXの税金が会社にバレないようにするための方法

海外FXの税金が会社にバレないようにするための方法は、

  • 会社で海外FXや税金、為替相場、経済の話はしない
  • 住民税の徴収方法を普通徴収にする

ということが挙げられます。

それぞれ見てみましょう。

会社で海外FXや税金、為替相場、経済の話はしない

同僚や上司に「やけに詳しいな…」「海外FXやってそうだな…」などと怪しまれることがないように、海外FXにまつわる話は避けるようにしましょう。

どれだけ利益が出て嬉しくても、同僚や部下に話をしてしまうのはNG。

また、身につけているものが高額であっても「羽振りいいけどどうしたの?」と聞かれるきっかけになってしまうかもしれませんので気をつけましょう。

どうしても利益やFXの話がしたかったりするのであれば、家族や友人、同じように投資をしている人とSNSで繋がって話すようにしてください。

住民税の徴収方法を普通徴収にする

住民税の徴収方法を普通徴収にすれば、会社に海外FXをしていることがバレることを避けられます。

特別徴収の場合は、勤務先へ住民税決定通知書が届きます。

そして住民税は毎月支払われる給与から天引きされます。

そうすると副収入が住民税決定通知書によってバレてしまうので普通徴収にしましょう。

普通徴収にすれば、納税通知書を納税義務者の住居へ届き自分で納める形になります。

そうすれば自宅へ届いた納付書を持ってコンビニや役所で納付することになるので、会社に海外FXをしていることがバレる可能性は低くなります。

海外FXの所得隠しも税務署にバレるので注意

海外FXで取引していることが友人や家族、会社にバレたくない!と思っている人もいるかもしれません。

そういったときに、これまでにもバレていないからと税金について放置していることはありませんか?

もしも現在所得を隠していて税金を納めていないことがバレていないとしても、税務署は脱税を把握している可能性は高いです。

脱税は税務署だけでなく、結局会社にもバレてしまう可能性もありますから所得隠しは絶対してはいけません。

「海外FXだから大丈夫」と考えている方もいるかもしれませんが、

  • マイナンバー制度
  • 国外送金の履歴

などによってバレてしまいます。

口座開設をする地点でマイナンバーを提出していますので、税務署には100%把握をされていることを忘れてはいけません。

また銀行やクレジットカード経由を使っての海外への送金などにおいても国税庁が海外の税務署と連携していることからも送金履歴を把握されているために隠すことは不可能なのです。

もしも所得隠しをしてしまうと脱税とみなされ、罰金や悪質な場合は逮捕という可能性もあります。

どのような場合であっても海外FXで出たり利益は、申告することが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、

  • 海外FXと国内FXの税金の違い
  • 海外FXは副業になるのか
  • 海外FXの税金は会社にバレるのか
  • 海外FXの税金が会社にバレる原因
  • 海外FXの税金が会社にバレないようにするための方法
  • 海外FXの所得隠しも税務署にバレるので注意

などということについてご紹介させて頂きました。

もし現在、会社に勤めている場合は今回のようなケースで海外FXで取引していることが会社にバレてしまうことがないか改めて注意してください。

また、会社にバレたくない!という方は対策方法も参考に海外FXを利用するようにしてみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
目次