海外FX業者の「FXGIANTS」。
海外FX業者と聞けばまず、最初に「安全なのだろうか」と不安を抱く方も多くいらっしゃることでしょう。
FXGIANTSに関しても海外を拠点としていることから、ネットで調べてみると
- 詐欺
- 怪しい
- 違法
などといったキーワードが、検索ワードとして出てきます。
海外の有名企業であったとしても「金融庁登録がされていない」「怪しい情報が多い」などという噂があれば、利用して良いのか不安になってしまいますよね。
そこで今回は
- FXGIANTSが怪しい業者と言われる理由
- 実際FXGIANTSは違法なのか
- FXGIANTSが安全に利用できる理由
などについてご紹介しています。
これからFXGIANTSを安心して利用できる情報をまとめていますので、是非参考にしてみてくださいね。


この記事を書いた人
監修者
FXシステム開発会社マーケティング担当。
FX CHOICEでは数ある海外FX証券会社から本当に自分にあった会社を選ぶお手伝いをしています。
第3者目線で忖度なしでぶった斬ります。
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好きなブランドはAppleとARC`TERYX。
よろしく。
そもそもFXGIANTSって?どんな企業?

FXGIANTSは、イギリスを拠点として運営される海外FX業者。
FXGIANTSの運営会社は「株式会社Notesco Ltd.」となっており、イギリス法人「Notesco UK limited」が運営しています。
また後ほど詳しくご紹介しますが、FXGIANTSはFCAというイギリスの金融行為監督機構で金融ライセンスを取得しています。

公式サイトの発表によると、
- 7年連続で顧客満足度1位を記録
- 利用継続約95%
- アジア主要国シェア52%
などといった人気を誇るそうです。
(参照:https://www.giants-forex.com/)
日本国内での利用者も多くなっているFXGIANTSですが、一番の魅力は「レバレッジが最大1000倍にできる」ということ。
国内の場合、レバレッジは25倍までと決まっていますが海外FX業者の場合はレバレッジに日本のような規定がないことから多くの利益を求める人が高いレバレッジで取引する目的で利用しています。
またハイレバレッジ以外にも
- スプレッドが狭い
- ゼロカットシステムがある
- 約定力が高い
などという魅力が人気の理由となっています。
FXGIANTSは怪しくて違法な業者?ライセンス取得なし?
海外FX業者と聞けば日本の金融庁に登録されていない企業なので、出金拒否や利益取り消しなどといったトラブルが多い印象もありますよね。
実際これまでに海外FX業者で取引をした方が
- 利益が出たのに出金拒否された
- 怪しいと思って連絡したときには音信不通になってしまった
- 倒産を理由に証拠金などすべてのお金が戻らなくなった
などと詐欺被害に遭った方もいらっしゃいます。
FXGIANTSについても、日本の金融庁に登録されておらず「違法な業者」と言われることもあるようですが実際はどうなのでしょうか。
そもそも金融庁(ライセンス)とは?
日本における金融庁とは金融に関する監督やルールを設定するなどの業務を行い、制度の確立をしています。
- 金融機関の監督、検査
- 金融制度の法律を制定
- 株、FXなどの投資の監視
などを業務として行っており、銀行や証券会社、金融取引市場、保険会社などの監督をして違反がないかをチェックしています。
FXGIANTSなどにおけるFXにおいても金融取引市場に該当するため、規模的には金融庁の登録が必須になるように思えますが海外FX業者のために登録は必須事項ではありません。
FXGIANTSは金融庁の登録がない
前述から分かるようにFXGIANTSは金融庁の登録がありませんが、海外FX業者のために登録がなくても違法ではありません。
そもそも金融庁に登録の義務があるのは国内FX業者に限定されています。
国内FX業者は金融商品取引法という法律に従って営業をする義務があり、未登録は違法に該当します。
ですがFXGIANTSは利用するのが日本人が多いだけであって日本の業者ではないことから、日本の金融庁に登録をしていなくても違法にはならないということになります。
もちろんそういった海外FX業者の中には違法な企業もありますがFXGIANTSは利用者の情報からも分かる通り、FCAというライセンスを取得しているために安全であることが保証されているのです。
FXGIANTSは怪しくて違法な業者ではない理由
FXGIANTSは怪しくて違法な業者ではありません。
その理由としては、FXGIANTSはFCAというイギリスの英国金融行為監督機構で金融ライセンスを取得しています。
そもそも英国金融行為監督機構とは法人「Trading Point of Financial Instruments UK ltd」が運営し、ザックリ言えばイギリスの金融庁です。
この英国金融行為監督機構は日本の金融庁以上に規定の厳しさがある機関でライセンスを取得することや維持することも簡単ではありません。
FXGIANTSは日本の金融庁に登録していなくても、この難易度の高い英国金融行為監督機構のライセンスを取得していることから信託保全も確保されていると分かるのです。
これにより日本からの信頼も高く、日本国内での利用者も多くなっています。
「国内FX業者でないと安心できない」という人はたくさんいらっしゃると思いますが、FXGIANTSは英国金融行為監督機構のライセンスがあるのでこれからも安心して利用することができそうです。
FXGIANTSは違法ではないのに金融庁に登録をしない理由
では、どうしてFXGIANTSは違法ではないのに金融庁に登録をしないのでしょうか。
その理由として考えられることは「金融商品取引法」が関係します。
もしも、FXGIANTSが金融庁に登録したとすると
- 最大レバレッジが25倍までとなる
- 追証が必要になる
などという事象が発生します。
せっかくレバレッジが1000倍に設定できることが一番の魅力なのに日本国内で信用されるために日本のライセンスを取得して怪しさが解消されたとしても、利用者としてはレバレッジが25倍になってしまうことはデメリットとして考えてしまうでしょう。
また口座残高がマイナスになったとき、金融庁に登録した企業は追証が必要になってきますので補填をしてもらえなくなってしまいます。
つまり、トレーダーの損失が口座残高以上に出たときに借金を背負うことになってしまうということです。
どちらも利用者にとってはデメリットとなってしまうことから、FXGIANTSは金融庁に登録をしない状態でいるのでしょう。
どのみち世界最難関と言われるFCAのライセンスを取得していることを前提とすれば、わざわざデメリットを増やしてまで日本のライセンスを取得することに企業側にも意味がないのかもしれません。
まとめ
海外FX業者は怪しいと思われることも多いですが、FXGIANTSは英国金融行為監督機構というイギリスの厳しい基準をクリアしたライセンスを取得していることから信頼のできる業者となっています。
また金融庁の登録をしたとしてもメリットがないことから、今後も日本のライセンスは取得せずに注目を集めていくことでしょう。
