XMのゼロ口座のメリット・デメリットを解説!こんな人にオススメ!

海外FX業者の中でも、特に日本において人気になっているのが「XMのゼロ口座」。

今回はそんなXMの

・ゼロ口座とは何なのか?

・ゼロ口座のメリットやデメリット

などについてご紹介したいと思います。

結論

スプレッド(取引手数料)がスタンダード口座に比べてかなり低い!なのでスキャルピングで利益を上げやすいのが一番のメリット!また、取引手数料はかかるものの経費として計上できるのもメリット。

一度口座開設してスプレッドの狭さを体験してみるのがGOOD!

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DAISUKE

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FX CHOICEでは数ある海外FX証券会社から本当に自分にあった会社を選ぶお手伝いをしています。

第3者目線で忖度なしでぶった斬ります。

趣味はトレーニングとワイン。
好きなブランドはAppleとARC`TERYX。
よろしく。

目次

XMの口座は3種類ある

海外FXのNo.1業者である「XMTrading」。

セーシェル金融ライセンスを取得していることや、豊富なインセンティブプログラムがあることから日本でも大変人気になっています。

そんなXMには

  • スタンダード口座
  • マイクロ口座
  • ゼロ口座

の合計3種類の口座が存在します。

スタンダード口座

最大500万通貨の取引ができるスタンダード口座。

こちらの口座では入金ボーナスなどを受け取ることができます。

マイクロ口座

XMのスタンダード口座は小さい取引に特化した口座です。

10通貨よ10万通貨の範囲で取引をすることができます。

ゼロ口座

低スプレッドに特化している口座がゼロ口座。

スプレッドが狭いという特徴がありますが、入金ボーナスが受け取れないどといった制約もあります。

XMのゼロ口座の特徴

ここでは、XMのゼロ口座の特徴をまとめます。

スプレッドが狭い

XMの口座の中でもスプレッド平均が低くなっているのがゼロ口座。

平均的には0.1pipsのスプレッドですが、それでも低くスタンダード口座であれば平均2pipsのスプレッドです。

これを踏まえると、スキャルピングやデイトレードを行う人にとってはXMのゼロ口座が有利でしょう。

ECN方式の採用で安定した取引を実現

XMの口座タイプでは

  • STP方式
  • ECN方式

の発注方法に分かれています。

前者の「STP方式」はスタンダード口座とマイクロ口座に活用されており、後者のECN方式はゼロ口座で採用されています。

ECN方式は、スプレッドをXMが追加で乗せることができません。

また

  • 約定力が高い
  • 透明性が高く、安定した取引ができる
  • スリッページの発生はあるが約低拒否(リクオート)は発生しない

などといった特徴があります。

XMのゼロ口座のメリット

XMのゼロ口座はスプレッドが狭いため取引コストを圧倒的に削減できるというメリットがあり、大口での取引や短期売買には最適です。

では、他にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

XMのスタンダード、マイクロ口座よりも低スプレッド

XMのゼロ口座では、名前の通りスプレッドが「ゼロ」ということも。

他のスタンダード口座やマイクロ口座と比べても確実にスプレッドのコストを抑えることができるために一日に何度も売買するトレーダーには最適です。 

取引手数料を経費として申告することができる

XMのゼロ口座の取引手数料は「取引明細書」として出力することができます。

つまり、取引で手数料の発生したことを証明できるために利益を得るためにかかった経費を確定申告できるということです。

スプレッドについては、経費申告はできませんが取引手数料は申請できるので節税のためにも経費申告をしておきましょう。

頻繁に取引される通貨ペアの約定が速い

XMのゼロ口座はECN方式を採用していることから、ブローカーが仲介しないことによる直接取引が可能です。

それにより、約定できないということがありません。

約定の速度は頻繁に売買がされているかどうかで決まることから、人気の高い通貨ペアであれば非常にスピーディーに約定することができます。

システムトレード用としても利用できる

システムトレードとは自動売買ソフトとも呼ばれる自動運用をするシステムトのことです。

これは、ルールをあらかじめ決めておけばプログラムが自動で取引をしてくれるというもの。

自動売買では、プログラムが24時間トレードをすることから取引回数が多くなることから取引コストを抑えるためにはXMのゼロ口座が利用しやすくなります。

XMのゼロ口座のデメリット

XMのゼロ口座にはデメリットもあります。

XMのスタンダード、マイクロ口座と比べると通貨ペアの取り扱いが少ない

XMのゼロ口座では56種類の通貨ペアとコールド・シルバーの取引ができます。

一方、スタンダード口座の場合は57種類の通貨ペアにコモディナティ、株式、仮想通貨などの取引ができます。

ですから、もしXMのゼロ口座で

  • 商品CFD(コーン、小麦など)
  • エネルギーCFD(天然ガス、原油など)
  • 貴金属(金、銀など)
  • 仮想通貨(リップル、ビットコインなど)
  • 株価指数(ナスダック、日経225など)

といった金融商品の取引がしたいとしても、マイクロ口座またはスタンダード口座を開設する必要がでてきます。

口座開設時のボーナス以外の特典が対象外

XMのスタンダード口座とマイクロ口座では初回口座開設時にボーナス3000円などをもらうことができます。

またその他にもXMロイヤルティプログラムなどもありますがゼロ口座では入金ボーナスとXMポイントには非対応で初回口座開設の3000円のみが対象となっています。

手数料がかかるので取引コストを考えなくてはいけない

XMのゼロ口座はECN方式が採用されているためにスプレッドとは別に取引手数料が徴収されてしまいます。

注文後にMT4、MT5のターミナル画面にて表示がされるものの実際は注文前に把握をしておくべきでしょう。

慣れれば問題ないかもしれませんが、取引のたびにコストを計算しなくてはいけないことはデメリットの1つです。

XMのスタンダード、マイクロ口座と比べると入金額のハードルが高い

XMのゼロ口座の初回最低入金額は10,000円です。

マイクロ口座やスタンダード口座が500円なことを考えると、少し高めの設定となっています。

しかし、他の業者と比べれば初回最低入金額は20,000円〜が多くなっていることから良心的と捉えることもできるかもしれません。

最大レバレッジが低い

XMのスタンダード口座は888倍、マイクロ口座が888倍なのに比べてゼロ口座は最大レバレッジが500倍と低い設定になっています。

国外のFX業者と比べて海外FX業者はハイレバレッジであることが特徴ですが、XMのゼロ口座は少々低めに感じる人も多いかもしれません。

XMのゼロ口座はどんな人に向いている?

今回ご紹介したようにXM のゼロ口座にはメリット・デメリットそれぞれたくさんありました。

デメリットも踏まえると「自分はスタンダード口座とゼロ口座のどちらが良いのだろうか?」と疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、どのような人がXMのゼロ口座に向いているのかをまとめます。

ボーナス目当てではない人

XMでは初回口座開設時に3000円を受け取ることができます。

スタンダード口座とマイクロ口座では他にも「100%初回入金ボーナス(5万円まで)と20%追加入金ボーナス」の特典などといったボーナスがあります。

これらのボーナスはそのまま取引に利用し、利益が出せたら出金することもできます。

しかし、ゼロ口座は初回口座開設時の3000円しか受け取ることができません。

ですから、初回のボーナスを目当てにしていない人にはゼロ口座の利用がオススメです。

スキャルピングやデイトレードをする人

スプレッドと取引手数料を考えるとスタンダード口座よりも取引コストが安くなります。

ですから、取引コストの影響を受けやすいスキャルピングやデイトレードをしている人は取引コストを抑えるためにゼロ口座がオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はXMのゼロ口座についてご紹介しました。

XMの口座タイプはゼロ口座以外にスタンダード口座とマイクロ口座がありますが、基本的にスキャルピングメインなどで取引をする人には「ゼロ口座」がオススメです。

とは言っても「スタンダードとゼロ口座どちらの口座にするか悩んでいる」などという人は、複数の口座を開設することもできますので試してみるのも良いかもしれませんね。

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